持続可能な飲食店をめざして。
佐世保観光料飲組合
佐世保観光料飲組合の公式ホームページです。
TEL:0956-24-7034 FAX:0956-37-8245
佐世保の飲食店支援 - 佐世保の飲食店紹介 - 飲食店経営者の味方 - 飲食店向け融資 - 飲食店向け販売促進支援
組合概要
組合名称
設立年月日
加盟店数
所在地
電話番号
ファクス番号
メールアドレス
組合理念
「食」は生きること。生きることは「食」である。
「公衆衛生の向上、国民生活の安全」を第一に、より良い食文化の発展・維持、また伝統ある食文化の保持を行い、すべての市民が、我が国本来の美しく安全な食生活を送ることができるよう、全力を尽くします。
活動記録
理事長挨拶
佐世保観光料飲組合は、運営にあたり、消費者様や利用者様等、お客様のために常に衛生基準を守り、経営上の課題や問題点を解明し、健全な料飲業界発展に寄与するために、組織活動を行うことのできる法律で定められた組合であります。
現在、佐世保市加盟店73店舗、多種多様な飲食業を営む営業者が加盟しております。全国飲食業生活衛生同業組合連合会(全飲連)74000名の同業者の結束のもと、この組織力を生かし、組合員の経営の安定化のために金融・福利厚生・情報提供等、幅広く事業活動を展開しております。
組合加入をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
理事長 宮脇 純
組合とは~組合の歴史と意義~
(1)組合はいつ頃からできたのか?衛生組合は?
【黎明期】
排他的特権団体、自分たちの権益が目的
①世界:11~12世紀 商人ギルド、12~13世紀、同職仲間のギルド
②日本:江戸時代の株仲間(商工業者の同業組織)。例:大阪にて湯屋株組合公認(1787年)。江戸にて湯屋株仲間組合公認(1808年)(町奉行所の保護監督下にあった。)
【明治から戦前】
①「産業組合法」(明治33年(1900年)。日本ではじめての「組合」の名称が入った法律)
・組合組織を利用し、共同事業を実施することで、日本の近代化・合理化推進を目的
②生衛業の例(警察署単位による組合制度)
1)浴場組合:警視庁「湯屋取締規則」公布(明治12年)に基づき、株仲間組合に代わる新しい組合設立。大正10年「六大都市浴場連合会」結成。
2)理容業:明治維新以降:「寄合」(東京)、「親睦会」(横浜)、「会所」(大阪)といった同業組合
・明治34年3月:警視庁「理髪営業取締規則」(後の「理容師法」の原点)
・規則の円滑な運用:警視庁が理髪業者に「各警察署単位に理髪組合を作る」よう指示
・「組合に加入すること非ざれば、営業に従事することを得ず」・・・組合強制加入
3)昭和14年:警視庁「料理屋・飲食店取締規則」
(2)組合の目的と組織
①「組合組織」の定義
「複数の中小企業者が、特定の目的のために、計画的・秩序的・継続的に、その力を組み合わせる、自主的な体系」
②組合組織(特定目的のための自主的組織)
⇒組合員:一定数以上の構成員が必要。
(協同組合は4人以上。生衛同業組合は20人以上で、地域の3分の2以上)
⇒目的:組織として一定の目的を有し、目的達成のための行動
⇒組織体系:定款、規約・規定、内規等に基づき、総会、理事、監事等を設置
⇒継続性:組合は共同経済事業体。一定期間反復継続活動
⇒自主的組織:他から強制されない
③目的
⇒中小企業(生衛業)→個々の企業の自主的努力にはおのずから限界
⇒組織設立のねらい
1.業界全体の振興発展
2.対外交渉力の強化
3.社会的・経済的地位の向上
●「組合」⇒「複数の者が、一緒に(自主的に)ことをなす手段」